2012年03月07日

JAの学資ローン

学資ローンは非常に多くの種類があり、様々な金融機関より融資されています。
なかでも、JAの学資ローンはとても人気があるようですが、なにか秘密があるのでしょうか。
私自身も、現在2歳になる長男がいますが、将来必要になる多額の教育資金についてよく考えたりしていますので、学資ローンにも非常に興味があります。
JA学資ローンの使い道は、進学先の入学金や授業料だけにとどまらず、自宅から離れて生活する場合のアパートの準備金などとしても利用できます。
学資ローンについてよく勉強しておけば、将来役立ちそうですものね。

学資ローンは、JAでは教育ローンという名前で取り扱っているようです。
しかし、「国の教育ローン」の審査基準がやや厳しめなのに対し、JAの学資ローンは、比較的審査が甘いとの情報があります。
JAの組合員になるには、出資金1万円を支払えばだれでもなれますので、それほど難しいことではありません。
気になるJAの学資ローン審査基準についてですが、年齢については、申込み時に満20歳以上であり、完済時には71歳未満であることが条件となります。
かつ、JAの学資ローンでは、お金を借りたい時点からみて、前年度の税込年収が150万円以上であることも必須となっています。
JA学資ローンの融資金額の最高額は500万であり、「国の教育ローン」の融資最高額300万円を大きく上回ります。
そこで、JAの学資ローンについて、少し調べてみることにしました。
JAの学資ローンでは、子どもが在学中は、元金の返済を据え置くことができるなど、借りる側の身に立ったことも提案してくれています。

学資ローンを借りる人は、不況真っ只中の今、増えつつあるようですね。
子どもの教育資金は親の力でなんとか準備してやりたいと考える人も多くいますが、そういったときにJAの学資ローンを利用するというのも、ひとつの方法です。
学資ローンはたくさんありますが、JAのローンは、非常に使いやすいような印象を受けましたね。
学資ローンの融資を受けることに躊躇する方も多いかと思いますが、子どもの進路希望が親の思惑と大きく異なった場合、利用することがあるかもしれません。
学資ローンについて勉強しておくのは、決して無駄なことにはならないと思いますよ。

Posted by シティーボーイ at 19:50│Comments(0)
 
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